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2023.11.11 07:14

SZAさん米グラミー賞最多候補 9部門、女性アーティスト優位

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 米シンガー・ソングライターのSZAさん=2022年4月(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米音楽界最高の栄誉、グラミー賞の各賞候補が10日発表され、黒人女性の米シンガー・ソングライターSZAさんが最優秀レコード賞など最多9部門でノミネートされた。主要4部門で女性アーティストが多数を占めた。人気映画「バービー」の関連作も複数部門で候補入りした。授賞・発表式は来年2月4日、ロサンゼルスで開かれる。


 グラミー賞は今回が第66回。主要4部門のうち、レコード賞はSZAさんの楽曲「キル・ビル」やテイラー・スウィフトさんの「アンチ・ヒーロー」など、8作品のうち七つを女性アーティストが手がけた。アルバム賞、楽曲賞も8候補中、男性の曲は一つのみ。新人賞も女性が過半数だった。


 ロサンゼルス・タイムズ紙は、グラミー賞の選考で白人男性が過大評価されているとの批判が長年あったことを受け、主催団体が近年、改革を掲げてきたと伝えた。


 「バービー」で使われた米歌手ビリー・アイリッシュさんの「ワット・ワズ・アイ・メード・フォー?」は最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の候補に名を連ねた。

(c)KYODONEWS

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