2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.11.07 12:23

米ウィーワーク、破産法申請 解約相次ぎ、ソフトバンクG出資

SHARE

 米ニューヨークのオフィスに掲げられたウィーワークの看板=8月(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米共有(シェア)オフィス「ウィーワーク」は6日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をニュージャージー州の連邦裁判所に申請したと発表した。オフィス需要の伸び悩みで利用会員の解約が相次ぎ、資金繰りに行き詰まって経営破綻に追い込まれた。ウィーワークにはソフトバンクグループ(SBG)が出資しており、損失が生じる可能性がある。


 米メディアによると破産申請書に記載の負債総額は100億~500億ドル(約1兆5千億~7兆5千億円)。シェアオフィスの運営は続け、賃貸しているオフィスの削減を進めるなどして再建を目指す。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月