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2023.11.04 08:38

元大関朝潮死去、故郷の室戸市「大ちゃん...寂しい」

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1985年の春場所で初優勝し、同年4月に古里、室戸市をパレードする朝潮。行く先々で市民の熱烈な歓迎を受けた(同市佐喜浜町の水産会館前)

1985年の春場所で初優勝し、同年4月に古里、室戸市をパレードする朝潮。行く先々で市民の熱烈な歓迎を受けた(同市佐喜浜町の水産会館前)

 「まさか、大ちゃんが…」。「大ちゃん」の愛称で親しまれた名物力士の訃報に、長岡さんの故郷、室戸市をはじめ、県内の関係者にも驚きと悲しみが広がった。

 「どちらかといえば、おとなしい感じ。相撲で活躍するとは思わなかった」。長岡さんの地元、室戸市佐喜浜町で建設会社を営む山本総さん(63)は、幼少期や学生相撲時代の長岡さんの姿をよく覚えている。

 山本さんが小学1年生の時、長岡さんは6年生。体が大きく、当時から「大ちゃん」と呼ばれたそう。中学から相撲を始めた山本さんらも「いつか大ちゃんのように」と憧れたという。

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