2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.11.01 08:36

ドキュメンタリーは「悶え神」 映画「水俣曼荼羅」の原一男監督が来高 撮影に15年、編集に5年 疾走しながらカメラは回す 

SHARE

「カメラを向け、生き方を学ぶ」と語る原一男監督(高知市の県民文化ホール)

「カメラを向け、生き方を学ぶ」と語る原一男監督(高知市の県民文化ホール)

 水俣病の現状を追ったドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅(まんだら)」の原一男監督(78)がこのほど、映画の上映に合わせ来高していた。原監督といえば、強烈な個性を持った主人公が登場する“過激な”作品で知られるが「この『水俣』で出てくるのは、普通の人々」と語る。撮影に15年、編集に5年をかけ、水俣の営みを記録し、映像を作り上げた。表現したかったものは何か―。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース ひと・人物 上映・公演

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月