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2023.10.24 16:42

ドラフト、常広や細野ら1位候補 東都大学リーグのエースに好素材

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 主な大学・社会人のドラフト候補

 26日のプロ野球ドラフト会議で指名が予想される大学生、社会人の有力選手を探った。特に大学生投手は好素材が多く、東都大学リーグのエースクラスに1位候補がひしめく。全日本大学選手権を制し、春秋のリーグを連覇した青学大は常広羽也斗と下村海翔の二枚看板を擁する。


 球威と鋭いフォークボールが武器の常広には既に広島が1位指名を公表。下村は速球、変化球とも質が高い。


 150キロ台後半の速球が持ち味の左腕、細野晴希(東洋大)は複数球団指名もあり得る。身長185センチの大型サウスポー武内夏暉(国学院大)は将来性豊かで右腕の草加勝(亜大)は制球力とスタミナに優れる。西舘勇陽(中大)と西舘昂汰(専大)も即戦力候補に挙げられる。


 東都以外では古謝樹(桐蔭横浜大)上田大河(大商大)村田賢一(明大)岩井俊介(名城大)らも高い完成度を誇る。


 野手は東京六大学リーグ通算19本塁打の広瀬隆太(慶大)、勝負強い上田希由翔(明大)の両内野手も上位指名が有力視される。強肩とリードが武器の進藤勇也(上武大)は大学随一の捕手だ。

(c)KYODONEWS

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