2024年 05月03日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2023.10.18 08:29

〝米国版はやぶさ〟投下のカプセル 高知工科大が大気圏突入時の衝撃波観測 音の伝わり方を解明し、津波予測の精度向上にも

SHARE

「インフラサウンド」の観測に参加した西川泰弘助教=左=と大学院生の蓮見佑太さん。手前が観測に使ったセンサー(香美市土佐山田町宮ノ口の高知工科大学香美キャンパス)

「インフラサウンド」の観測に参加した西川泰弘助教=左=と大学院生の蓮見佑太さん。手前が観測に使ったセンサー(香美市土佐山田町宮ノ口の高知工科大学香美キャンパス)

 〝米国版はやぶさ〟とも呼ばれ、小惑星ベンヌで試料採取に成功した米探査機オシリス・レックスのカプセルが地球に帰還する際、高知工科大学システム工学群の宇宙地球探査システム研究室が、大気圏突入時に生じる衝撃波の観測に参加した。 工科大が開発した超低周波音「インフラサウンド」を捉えるセンサーが用いられ、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 防災・災害 科学・技術・研究 教育

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月