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2023.10.07 08:45

処方薬、高知県内でも品薄  せき止め、抗生剤が特に枯渇  医師ら冬場に向け危機感

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医薬品が空の棚もある調剤薬局。卸業者に注文してもすぐに入荷しないものも少なくないという(コラージュ・松本康裕作成)

医薬品が空の棚もある調剤薬局。卸業者に注文してもすぐに入荷しないものも少なくないという(コラージュ・松本康裕作成)

 高知県内で処方薬が不足している。ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不祥事による業務停止の余波で品薄が続いている上に、新型コロナウイルスなど感染症の流行が収まらず薬の需要が高止まっているため、全国的に深刻な供給不足が続いている。特に枯渇しているのは、せき止めと抗生剤。冬場に向け、感染症のさらなる流行が予想されており、県内関係者は危機感を強めている。

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