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2023.10.05 08:45

【速報】参院徳島・高知選挙区補選 事実上の与野党対決スタート

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 参院徳島・高知選挙区補欠選挙が5日告示され、元立憲民主党衆院議員の無所属元職、広田一氏(54)と、元高知県議の自民党新人、西内健氏(56)=公明推薦=が立候補を届け出。22日の投開票に向けて17日間の舌戦に入った。

 元秘書への暴行が発覚した元自民の高野光二郎氏の議員辞職を受けた短期決戦で、高知が地盤の2氏による事実上の与野党対決となる見込み。2氏とも知名度の低い徳島でどこまで浸透を図れるかが鍵を握る。9月の内閣改造後、初めて実施される国政選挙となり、岸田政権の評価も問われることから、中央政界の攻防も相まって論戦が展開されそうだ。

 過去3回の合区選挙の投票率は、両県とも一度も50%を超えていない。2019年は高知が地盤の2候補による事実上の一騎打ちとなり、徳島の投票率は過去最低の38・59%だった。今回は突発的な補選ということもあり、有権者の関心がどこまで高まるかも注目される。

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