神木隆之介さん、浜辺美波さんらサプライズで登場！　高知市で「らんまん」最終回見る会

2023.10.05 05:00

神木隆之介さん、浜辺美波さんらサプライズで登場！　高知市で「らんまん」最終回見る会

高知新聞社

最終回を見る会にサプライズで登場した神木隆之介さん（中央左）、浜辺美波さん（左端）。さらに前原滉さん（中央右）、前原瑞樹さん（右端）も現れて、会場をわかせた（高知市本町４丁目の県民文化ホール）

　佐川(さかわ)町(ちょう)出身(しゅっしん)の植物(しょくぶつ)学者(がくしゃ)、牧野(まきの)富太郎(とみたろう)博士(はかせ)をモデルにしたＮＨＫ連続(れんぞく)テレビ小説(しょうせつ)「らんまん」の最終回(さいしゅうかい)を見(み)る会(かい)が９月(がつ)２９日(にち)、高知(こうち)市(し)で開(ひら)かれました。会場(かいじょう)には主役(しゅやく)の神木()隆之介()さん、妻(つま)役(やく)の浜辺()美波()さんらがサプライズで登場(とうじょう)。番組(ばんぐみ)プロデューサーといっしょに高知(こうち)県立(けんりつ)牧野(まきの)植物園(しょくぶつえん)も訪(おとず)れ、「高知(こうち)の方々(かたがた)の熱意(ねつい)と協力(きょうりょく)がなければドラマは実現(じつげん)しなかった」「本当(ほんとう)にありがとう」。それぞれ感謝(かんしゃ)の言葉(ことば)を述(の)べました。

　らんまんは、幕末(ばくまつ)から昭和(しょうわ)にかけて植物(しょくぶつ)研究(けんきゅう)に人生(じんせい)をささげた槙野()万太郎()と、そんな夫(おっと)を支(ささ)えた寿()恵子()を中心(ちゅうしん)にえがきました。佐川(さかわ)町(ちょう)など県内(けんない)各地(かくち)でロケが行(おこな)われ、４月(がつ)３日(か)から１３０話(わ)放送(ほうそう)しました。

　県民(けんみん)文化(ぶんか)ホールで開(ひら)かれた見(み)る会(かい)には約(やく)３８０人(にん)が参加(さんか)。昼(ひる)の放送(ほうそう)をスクリーンで鑑賞(かんしょう)していると主役(しゅやく)の２人(ふたり)が突然(とつぜん)現(あらわ)れ、大(おお)きなはくしゅが起(お)きました。さらに友人(ゆうじん)役(やく)でわきを固(かた)めた前原()滉()さん、前原()瑞樹()さんも加(くわ)わり、番組(ばんぐみ)をふり返(かえ)りました。

　その後(ご)、出演者(しゅつえんしゃ)や番組(ばんぐみ)プロデューサーら６人(にん)は、撮影(さつえい)を裏(うら)で支(ささ)えてきた県立(けんりつ)牧野(まきの)植物園(しょくぶつえん)を訪問(ほうもん)しました。

　神木()さんは「作品(さくひん)を通(とお)して植物(しょくぶつ)にふれることができて幸(しあわ)せだなと思(おも)います」。浜辺()さんも「植物(しょくぶつ)の素晴(すば)らしさを一(いち)から教(おそ)わっている気分(きぶん)でした。たくさんの方(かた)に愛(あい)していただける作品(さくひん)になった」「父(ちち)と母(はは)が植物園(しょくぶつえん)に遊(あそ)びに来(く)ると言(い)ってます」と語(かた)り、職員(しょくいん)を喜(よろこ)ばせました。

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