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2023.09.14 21:53

大山、初めてつかんだ優勝に号泣 阪神不動の4番、責任を果たす

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 18年ぶりのセ・リーグ優勝を決め、ベンチを飛び出す阪神ナイン=甲子園

 阪神の不動の4番を務めた大山は、初めてつかんだ優勝に号泣した。「いろんなことを経験したし、こういうふうに優勝できて良かった。うれしい」と試合後も声を詰まらせた。


 六回には先制の犠飛をマーク。1死一塁から新人の森下の左前打で一、三塁と好機が広がり、中堅にきっちりと打ち上げた。リーグ最多の四球数を誇るなど献身性も光る中、勝負強さを発揮。優勝が懸かった一戦で貴重な得点をもたらした。主砲の責任を果たし「9月に入ってからチームメートに助けられてばかり。何とか1点、と思っていた」と安堵感を漂わせた。(甲子園)

(c)KYODONEWS

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