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2023.09.14 09:09

7月機械受注1・1%減 2カ月ぶりマイナス

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 機械受注額の推移

 内閣府が14日発表した7月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比1・1%減の8449億円で2カ月ぶりにマイナスとなった。基調判断は「足踏みがみられる」で据え置いた。同一表現は昨年11月から9カ月連続。担当者は判断維持の理由を「受注額が下がり続けているわけではない」と説明した。


 製造業は5・3%減の4067億円で3カ月ぶりの下落。電気機械や自動車関連で落ち込んだ。非製造業は1・3%増の4376億円となり、2カ月連続で上昇した。建設業や卸売業・小売業の伸びが寄与した。

(c)KYODONEWS

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