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2023.09.09 21:47

「住民や観光客が慌てて避難」 モロッコ滞在中の金沢大教授

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 モロッコ・マラケシュで崩れた建物の外壁=9日(金沢大の井出明教授提供・共同)

 8日深夜(日本時間9日朝)にマグニチュード(M)6・8の地震が発生した北アフリカ・モロッコ中部に居合わせた金沢大の井出明教授(観光学)が9日、共同通信のオンライン取材に応じた。地震発生直後の様子について「住民や観光客が慌てて避難し、崩れ落ちた建物の外壁の陰でぼうぜんとしていた」と語った。


 井出教授によると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパーク国際会議に出席するためにマラケシュにある旧市街地のホテルに宿泊。就寝中にホテルのオーナーらが井出教授の部屋のドアをたたき「避難しよう」と切迫した様子で呼びかけ、ホテルの外へ一緒に避難した。

(c)KYODONEWS

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