2024年 05月05日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2023.08.30 22:12

米GDP改定値2・1%増 4~6月期、下方修正

SHARE

 【ワシントン共同】米商務省が30日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は年率換算で前期比2・1%増となり、速報値の2・4%増から下方修正された。設備投資などの伸びが速報値から下振れしたことが要因となった。


 全体の伸び幅は3四半期ぶりに拡大。物価上昇を抑えるために米FRBが昨年から政策金利を急ピッチで引き上げたが、米経済は底堅さを示している。


 個人消費は1・7%増と、速報値の1・6%増からわずかに引き上げられた。設備投資の増加率は速報値の7・7%から6・1%へ下方修正した一方で政府支出は3・3%へと上振れした。輸出は10・6%減、輸入は7・0%減だった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月