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2023.08.04 08:35

高知県香南市の山城跡、南北朝時代に寺院から転用か 推定より古く平安~鎌倉の遺物も

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南北朝時代の城の特徴である平場や掘立柱建物跡が発見された父養寺城跡(写真はいずれも香南市野市町父養寺)

南北朝時代の城の特徴である平場や掘立柱建物跡が発見された父養寺城跡(写真はいずれも香南市野市町父養寺)

 香南市野市町父養寺で戦国時代のものとされていた山城跡が、14~15世紀前半の南北朝時代にも存在した山城で、その前身が平安時代後期から鎌倉時代(11~13世紀)の山岳寺院とみられることが、3日までの同市教育委員会の調査で分かった。調査関係者は「この場所が早い時期から重要な役割を果たしていたことが分かった」と評価している。
城跡には見られない川原石の石列も発見された

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