飼育員さんのお仕事体験したよ　高知市のわんぱーく

2023.08.04 05:00

飼育員さんのお仕事体験したよ　高知市のわんぱーく

高知新聞社

飼育員＝左＝からアドバイスを受けながらリクガメとふれ合う子どもたち（高知市のわんぱーくこうち）

　高知(こうち)市(し)桟橋(さんばし)通(どおり)６丁目(ちょうめ)のわんぱーくこうちアニマルランドで７月(がつ)３１日(にち)、４年(ねん)ぶりにサマースクールが開(ひら)かれました。高知(こうち)県内(けんない)の小学(しょうがく)３～６年生(ねんせい)２５人(にん)が動物(どうぶつ)の部屋(へや)のそうじやえさやりなど飼育員(しいくいん)の仕事(しごと)を体験(たいけん)しました。

　子(こ)どもたちは飼育員(しいくいん)に教(おそ)わりながら、リクガメ、ヤマアラシ、シマウマ、タヌキのために、果物(くだもの)や野菜(やさい)を食(た)べやすい大(おお)きさや形(かたち)に切(き)り分(わ)けました。

　リクガメに小松菜(こまつな)やトマトを手(て)からあたえたり、シマウマのえさ置(お)き場(ば)にニンジンやリンゴを置(お)いたりと、気分(きぶん)はすっかり飼育員(しいくいん)。高知(こうち)市(し)の朝倉(あさくら)小(しょう)５年(ねん)の内野()愛()大()さん（１１）は「ふだんは包丁(ほうちょう)を使(つか)わないけど、あせらず切(き)ることを意識(いしき)したらうまくいった」と笑顔(えがお)で話(はな)していました。

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