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2023.07.31 08:33

レスリング・下田瑛太(高知国際)が準優勝 「ここで自分を変えないと」 全国高校総体

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【男子60キロ級決勝】高知国際・下田=左=が試合開始早々に自由ケ丘学園・坂本から2点を先制する(札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ=森本敦士撮影)

【男子60キロ級決勝】高知国際・下田=左=が試合開始早々に自由ケ丘学園・坂本から2点を先制する(札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ=森本敦士撮影)

 全国高校総体(インターハイ)は30日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナなどで行われ、レスリング男子60キロ級で下田瑛太(高知国際)が準優勝に輝いた。サッカー男子は、高知が初戦の2回戦で羽黒(山形)に4―1で快勝し、3回戦に進出した。

 バスケットボール決勝で男子は日本航空(山梨)が東山(京都)を76―60で破って初優勝。女子は京都精華学園が桜花学園(愛知)に88―65で快勝し、2年連続2度目の頂点に立った。

 サッカー女子は決勝で藤枝順心(静岡)が聖和学園(宮城)を3―0で下し、7年ぶり2度目の優勝を果たした。

粘り腰の快進撃
 2018年に男子55キロ級で清岡幸大郎(高知南)が優勝し、女子53キロ級で徳原姫花(高知東)が2位に入って以降、新型コロナウイルス禍で中止となった20年を挟み、今回の下田の準優勝で高知県勢は5大会続けての決勝進出となった。…

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