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2023.07.18 08:31

鎖帷子(くさりかたびら)や火縄銃など所蔵 四万十町の私設史料館、来年30年 山内一豊家老の子孫が開設

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古渓城で四万十町窪川地域の歴史を語る林一将さん(写真はいずれも同町見付)

古渓城で四万十町窪川地域の歴史を語る林一将さん(写真はいずれも同町見付)

 郷土の歴史資料を後世に―。高知県四万十町窪川地域の中心街にほど近い場所に「古渓(こけい)城」という私設の郷土史料民具館がある。地元の郷土史家、林一将(かつまさ)さん(90)が私財を投じて開設した文化財の〝城〟。思いの詰まった館には江戸・明治期の貴重な品々がたたずみ、扉を開ける人のタイムスリップを待っている。

来年で開館30年を迎える古渓城

来年で開館30年を迎える古渓城

 林さんは初代土佐藩主となった山内一豊の家老として窪川地域を治めた林伝左衛門勝吉(山内伊賀一吉(かつよし))の子孫。…

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