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2023.07.14 09:10

北陸、東北で大雨の恐れ 前線活発、土砂災害に警戒

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 気象庁本庁=東京都千代田区

 気象庁は14日、活発な梅雨前線の影響により、北陸で14日夕にかけて土砂災害に厳重な警戒が必要だと呼びかけた。東北では15日から16日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう求めた。


 気象庁によると梅雨前線が朝鮮半島から北陸を通り、関東の東に延びている。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、北陸では激しい雨が降っている所がある。前線はゆっくり北上して、15日には東北北部付近に停滞し、東北を中心に大雨となる見込み。


 15日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、北陸100ミリ、東北80ミリ。その後の24時間は東北100~200ミリ、北陸50~100ミリ。

(c)KYODONEWS

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