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2023.07.11 08:21

新米パパの思いをコラムに 比島交通公園長の山崎さん―ココハレ ピックアップ

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比島交通公園の山崎勇人さん。新米パパの日々をココハレのコラムにつづっています(提供写真)

比島交通公園の山崎勇人さん。新米パパの日々をココハレのコラムにつづっています(提供写真)

 子育て応援ウェブメディア「ココハレ」のお薦めコンテンツを紹介する「ココハレピックアップ」。今回は県立交通安全こどもセンター(高知市比島町4丁目)の園長、山崎勇人さんのコラムを紹介します。新米パパの日々を毎月つづっています。

 ◇ 

 ココハレでは外部筆者によるコラムを掲載しています。その一人が山崎さん。「比島交通公園」の愛称で親しまれる県立交通安全こどもセンターの園長で、地域の主任児童委員も務めています。

 山崎さんのコラムは「比島交通公園・山ちゃんです!」と題し、昨年4月に始まりました。園内で人気のゴーカートやSLを紹介。東京ディズニーシーのキャストを務めた異色の経歴や、子どもの居場所づくりや親子の見守りなど、主任児童委員の活動にも触れてきました。

 そんな山崎さんに今年2月、長男が誕生しました。子育ての支援者から当事者に。「子育ての知識は研修などで持っているつもりでしたが、親になると全然通用しませんでした」

 初めての育児への戸惑いや喜びを紹介しようと、コラムは今年4月、「比島交通公園・山ちゃん! 新米パパになりました」にリニューアル。山崎さんと息子「ゆっくん」、妻「せんちゃん」が登場します。

 せんちゃんの妊娠経過は「順調そのもの」。お産も順調と思いきや、なかなか進まず、緊急の帝王切開となりました。「僕は待つことしかできないのか…」「出産は母子ともに命懸けだ」。第1回のコラムでは、父親の思いを率直に語っています。

 誕生後は職場の理解を得て、平日は午前中のみ働くなど「緩い時短勤務」で育児に取り組んでいます。最初はドタバタだった授乳やおむつ替えも今では慣れたもの。「男性の育休」が進んだとしても、「育児に意識をしっかり向けないと、妻のサポートにすらならない」と男性へのメッセージも発信しています。

 ゆっくんは現在4カ月。これからも離乳食、つかまり立ちなど、数々の「初めて」が待っています。「『育児の正解』が分からない中での毎日を、ありのままに書くことで、子育てへの理解や共感が広がればと思っています」(門田朋三)

 コラム「比島交通公園・山ちゃん! 新米パパになりました」の第1回はこちらから。
◆「赤ちゃんが危ない」。順調な妊娠が一転しました|比島交通公園・山ちゃん!新米パパになりました①

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