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2023.07.11 08:40

クラブチーム、涙の欠場 柔軟な運営・自由な踊り…―前へ!よさこい70年〈高知 よさこい 2023〉

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赤い衣装で熱量の高い踊りを披露したサボタージュ(写真はいずれも2019年撮影)

赤い衣装で熱量の高い踊りを披露したサボタージュ(写真はいずれも2019年撮影)

今夏大幅減、コロナ禍の中断打撃
 よさこい祭りを長年支えてきたのは、ハードな練習で完成度を追求するチームに加え、「よさこい体験」の楽しさを重視してきたチームの存在が大きい。多くは友人や知人の集まりから始めたクラブチームで、柔軟な運営と自由なパフォーマンスで祭りの裾野を広げてきた。ただ、今夏は新型コロナ禍の空白期間と物価高により参加を見送ったチームも少なくない。顕彰の気持ちを込めて、ここで紹介したい。

百花繚乱!「第70回よさこい祭り 出場全チーム紹介」はこちらから

 クラブチームは1980年代、自分たちの色を出したい若者が続々と立ち上げた。運営は踊り子の参加費と協賛金で賄う。コロナ前の2019年は出場207チーム中93がクラブチームだったが、今夏はそのうち40(県内15)チームの名前がなかった。

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