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2023.07.11 08:37

和紙に草花、鮮やか 竹山美紀さん(越知町)が60点 高知市でボタニカルアート展

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土佐和紙にカラフルな季節の花を描いた作品が並ぶ「ボタニカルアート展」(高知市のこうち旅広場)

土佐和紙にカラフルな季節の花を描いた作品が並ぶ「ボタニカルアート展」(高知市のこうち旅広場)

 土佐和紙を使った「ボタニカルアート展」がJR高知駅南口の観光施設「こうち旅広場」で開かれている。アサガオやナデシコなど、季節の草花をオイルパステルで鮮やかに描いた約60点が並ぶ。観光博覧会「牧野博士の新休日」の一環で、31日まで。

 手掛けたのは越知町の竹山美紀さん(35)。東京都出身で、東京芸術大学在学中に和紙の魅力に引き込まれ、ちぎり絵などを制作。2020年に移住し、デッサン教室を開くなどしている。

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