2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.07.08 08:31

わが子へ思いあふれ 「いつかの君にもわかること」 あたご劇場で7/15から上映

SHARE

ジョン(右)は息子マイケル(左)のために新しい家族探しに奔走する

ジョン(右)は息子マイケル(左)のために新しい家族探しに奔走する

 余命宣告を受けた父親が幼い息子のために新しい家族を探し求めるヒューマンドラマ「いつかの君にもわかること」が15日から高知市愛宕町1丁目のあたご劇場で上映される。「おみおくりの作法」(2013年)で世界の映画祭を沸かせたウベルト・パゾリーニ監督の新作。実話にヒントを得たという物語には、父のわが子への思いがあふれる。

 窓拭き清掃員のジョン(ジェームズ・ノートン)は33歳にして病に侵され、余命わずか。妻が家を出て行った後、男手一つで4歳になるマイケル(ダニエル・ラモント)を育ててきた。しかし、自分亡き後の彼のためにと養子縁組手続きを行い、息子の“新たな家族”探しを始める。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 高知市 上映・公演

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月