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2023.06.30 12:45

【WEB限定】「らんまん」で好演 広末涼子さんは「よさこい」大スキ! スターの踊りをもう一度 

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2003年のよさこい祭りで、さわやかな笑顔を見せる広末涼子さん

2003年のよさこい祭りで、さわやかな笑顔を見せる広末涼子さん

 土佐を代表するスター、広末涼子さんはよさこいをこよなく愛する一人。小さい頃から地元のよさこいチームで踊り、超売れっ子になっても帰省のタイミングが合えば「帯屋町筋」にプライベートでたびたび参加し、よさこいを盛り上げてくれました。

 特に印象深いのは2003年の「第50回よさこい祭り」。小さい頃からなじみのある帯屋町演舞場に踊り子隊の一員として参上し、板についた鳴子さばきを披露。「あ、ヒロスエや」「さすが上手やね」と沿道の観客も大喜びでした。

 08、09年には「よさこい祭りの振興に役立ててほしい」と高知市へ「ふるさと納税」。20年に新型コロナウイルスでよさこいが中止になった時も、日本テレビの24時間テレビで県民にエールを送りました。

 よさこいはさまざまな困難を経て今年、4年ぶりに通常開催の予定で、70回の節目を迎えます。いかなる状況でも前へ進むのがよさこい。朝ドラ「らんまん」で主人公、万太郎の母親役を演じた広末さん。6月30日の松坂慶子さん演じるタキの回想シーンで再登場し、多くの県民をほっとさせました。高知を大切に思う広末さん。どんな時でも見守っていきたいと思う高知県民は少なくないでしょう。

 03年のよさこいで当時、紙面で紹介しきれなかった広末さんの踊りをグラフでまとめました。いつかもんてきいや~。(高知新聞よさこい取材班)

振り付けも完璧。DVDの練習だけでなく、帰省したついでに練習に参加し、身に付けた頑張り屋さんです

振り付けも完璧。DVDの練習だけでなく、帰省したついでに練習に参加し、身に付けた頑張り屋さんです


メディアでもたびたび、あふれる高知愛を語っていた広末さん。「帯屋町筋」チームでは「メンバーの家族」という存在でした

メディアでもたびたび、あふれる高知愛を語っていた広末さん。「帯屋町筋」チームでは「メンバーの家族」という存在でした


小さい頃から親しんできたよさこいだけに、さすがの鳴子さばき。笑顔も決まっています

小さい頃から親しんできたよさこいだけに、さすがの鳴子さばき。笑顔も決まっています


「物心ついた時から、よさこいと共に育ってきました」と語っていました

「物心ついた時から、よさこいと共に育ってきました」と語っていました


「よさこい祭りは土佐の魂が宿るお祭り」と語っていた広末さん

「よさこい祭りは土佐の魂が宿るお祭り」と語っていた広末さん


メダルをゲット。汗でぐちゃぐちゃになっても構わず、踊り切りました

メダルをゲット。汗でぐちゃぐちゃになっても構わず、踊り切りました


広末さんはよさこいに出場した03年の12月に結婚し、翌年、男児を出産。話題を集めました

広末さんはよさこいに出場した03年の12月に結婚し、翌年、男児を出産。話題を集めました


昨年、出版した著書で自分のことを大切に思ってくれる友人のエピソードが紹介されていました

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「故郷の家族や友人に会い、変わらない街並みに触れるといつも心が癒やされ、ほっとします」とメッセージを寄せたことも

「故郷の家族や友人に会い、変わらない街並みに触れるといつも心が癒やされ、ほっとします」とメッセージを寄せたことも


周囲の声援に応じるように透明感のある笑顔を見せました

周囲の声援に応じるように透明感のある笑顔を見せました


踊りの合間に他の踊り子たちと近くの食堂に立ち寄る姿も見られたとか

踊りの合間に他の踊り子たちと近くの食堂に立ち寄る姿も見られたとか


「らんまん」で主人公の母親役を演じ、回想シーンでの再登場に、「カットしないでくれてありがとう」の声も寄せられました

「らんまん」で主人公の母親役を演じ、回想シーンでの再登場に、「カットしないでくれてありがとう」の声も寄せられました

高知のニュース WEB限定 よさこい祭り 写真・グラフ 牧野富太郎

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