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2023.06.23 18:51

交通警察官、サングラス可 屋外取り締まりなど、富山

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 サングラスを着用した富山県警の警察官=23日午後、富山市

 富山県警は、交通部門の警察官が屋外で取り締まりを行う際など、サングラスを着用できる基準を定め、7月から運用する。増加傾向にある紫外線が目に与える影響を考慮し、職務中に直射日光で見えづらくなるのを防ぐ目的。


 着用できるケースは他に、高速道路や自動車専用道路での交通整理、車道上での交通事故捜査など。私物を用意する。県警によると、警察官の着用基準を定めるのは全国でも珍しいという。


 これまで、病気などの理由がある場合に限り、所属長の許可があれば着用を認めてきた。だが近年、現場の警察官から柔軟な運用を求める声が上がっていた。

(c)KYODONEWS

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