「『常識がない』など人格否定」「同僚から仲間外れ」　高知県内の労働相談、「パワハラ・嫌がらせ」が１０年連続最多　２２年度

2023.06.07 08:35

「『常識がない』など人格否定」「同僚から仲間外れ」　高知県内の労働相談、「パワハラ・嫌がらせ」が１０年連続最多　２２年度

高知新聞社

　高知県労働委員会（会長＝下元敏晴弁護士）が２０２２年度に受理した労働トラブルの個別相談は前年度比４３件増の４４３件だったことが、６日までに分かった。項目別では「パワハラ・嫌がらせ」が１０年連続最多だった。

　「パワハラ―」は前年度から５件減の１１５件。「派遣先に『常識がない』などと人格否定をされ、派遣元に相談しても何もしてくれない」「同僚から仲間外れにされ、社長もその状況を黙認した」などの相談が寄せられた。

…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

今すぐ登録する

ログイン

高知のニュース景気・雇用