2024年 05月22日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.06.03 16:01

女子100m障害は寺田優勝 陸上日本選手権第3日

SHARE

 女子三段跳び 14メートル16の日本新で優勝した森本麻里子=ヤンマースタジアム長居

 陸上の世界選手権(8月・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は3日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子100メートル障害決勝は東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95で2年ぶり5度目の優勝を果たした。


 世界選手権の参加標準記録を突破している前年優勝の福部真子(日本建設工業)は12秒99の4位で、今大会での代表決定はならなかった。


 男子の100メートル予選は昨年の世界選手権7位のサニブラウン・ハキーム(東レ)が全体トップの10秒13で4日の準決勝に進んだ。走り幅跳びは日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が8メートル11で、400メートル障害決勝は小川大輝(東洋大)が49秒52で制し、ともに初優勝した。


 女子の三段跳びは森本麻里子(内田建設)が14メートル16の日本新記録で5連覇した。1999年に花岡麻帆が樹立した14メートル04を24年ぶりに更新。ハンマー投げはマッカーサー・ジョイ(NMFA)が63メートル31で初制覇した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月