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2023.05.09 08:18

サポーターズにママ10人 企画・取材、コラムも執筆―ココハレ ピックアップ

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第2期のココハレサポーターズの皆さん。ママ目線で情報を発信していきます(高知市内)

第2期のココハレサポーターズの皆さん。ママ目線で情報を発信していきます(高知市内)

 子育て応援ウェブメディア「ココハレ」では、ココハレの企画や取材に参加してもらう「ココハレサポーターズ」という活動を展開しています。本年度のサポーターに、県内で子育てをするお母さんたち10人が決まりました。

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 ココハレでは子育てやお出掛けの情報を紹介しています。サポーターズは、情報発信やイベント企画などの際に、保護者目線をより深めていこうと、昨年度始まりました。

 第1期のサポーターは20~40代のお母さん8人。2カ月に1度、ミーティングを開き、編集部員と一緒に企画を考えてきました。

 企画や記事のヒントは、何げない会話から生まれます。「チョコレートって、何歳から食べさせてます?」という素朴な質問がきっかけで行ったのが「パパ・ママリサーチ」。子どものチョコレートデビュー、歯医者さんデビューの年齢やエピソードを聞き、歯科医へのインタビューとともに紹介できました。

 個人の活動では、交代でコラムを執筆。お薦めスポットや習い事、節約術など、多岐にわたるテーマで、計25本が公開されました。

 4歳と1歳の姉妹を育てるお母さんは「あなたは次女に甘い」と指摘され、わが子への接し方を考えました。「自分では平等に愛情をかけて育てているつもりなのに、明らかに長女を叱っている回数が多かった」と振り返り、「ごめんね」。「叱ろうとした時に、長女と次女両方の立場に立って考えるようにしよう」「『お姉ちゃんながやき』と言わないように」と親の思いをリアルにつづり、共感を呼びました。

 本年度活動する第2期のサポーターは、20~40代の10人。4月に開かれた初めてのミーティングでは「高知の親子が楽しく過ごせる子育て情報をたくさんシェアしたい」「一緒に悩みながら勉強したい」と抱負を語りました。

 第2期の皆さんが執筆するコラムは6月からココハレに掲載していきます。(門田朋三)

◆第2期サポーターズの皆さんをココハレで紹介しています

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