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2023.05.08 08:45

高知県民に聞きました 5類移行でコロナ対策変えますか?「感染の怖さ変わらない」「マスク外したいけど…」

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GW最終日にアーケード街を歩く人々。「5類移行」でコロナ対策は個人の判断に委ねられる(高知市帯屋町1丁目)

GW最終日にアーケード街を歩く人々。「5類移行」でコロナ対策は個人の判断に委ねられる(高知市帯屋町1丁目)

 ゴールデンウイーク(GW)最終日の7日、高知市中心部では雨にもかかわらず、多くの県民や観光客らが日曜市や商店街を行き交った。新型コロナウイルスの5類移行を翌日に控え、道行く人々に聞いた。皆さん、感染対策変えますか?

 「コロナに感染する怖さは今後も変わらない」

 1歳10カ月の長女を抱き、帯屋町アーケードを歩いていた高知市内の夫妻。コロナ禍の出産で、立ち会いや面会が制限された。

 夫が娘を抱いたのは生まれて1週間後。県外の両親に会わせるのは1年かかったという。妻(29)は「出産は心細く、精神的につらかった」と振り返る。「不安な思いをする妊婦が少なくなる」と5類移行を歓迎するが、ワクチンを接種していない娘を思い、マスク着用は続けるという。…

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