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2023.05.05 21:53

米4月就業者25万3千人増 失業率3・4%に改善

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 【ワシントン共同】米労働省が5日発表した4月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から25万3千人増えた。増加幅は市場予想の18万人程度を上回り、失業率も3・4%で前月より0・1ポイント改善した。


 米連邦準備制度理事会(FRB)は雇用や賃金の動向が、物価上昇につながるとして注目している。シリコンバレー銀行(SVB)などの相次ぐ経営破綻で市場には信用不安が続くが、雇用情勢の堅調さが目立った。

(c)KYODONEWS

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