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2023.04.27 08:35

道の駅「めじかの里」がリニューアル! カフェやレストランを併設 4/29にオープン 高知県土佐清水市

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カフェやレストランを併設し、木のぬくもりあふれる店内(写真はいずれも土佐清水市の道の駅「めじかの里土佐清水」)

カフェやレストランを併設し、木のぬくもりあふれる店内(写真はいずれも土佐清水市の道の駅「めじかの里土佐清水」)

 土佐清水市三崎の道の駅「めじかの里土佐清水」のリニューアル新築工事が終わり、29日に再オープンする。面積が従来の約3倍に広がり、カフェやレストランを併設。竜串観光の拠点として一層の集客が期待されている。

 めじかの里は1999年開設。2014年から市の第三セクターが指定管理者として運営し、農産物や加工品などを販売してきた。

ガラス張りの開放的な建物

ガラス張りの開放的な建物

 総事業費約3億1900万円で市が整備した新施設は木造平屋で床面積594平方メートル。県産のスギやヒノキを使った温かみのあるデザインで、ガラス張りの開放的な建物に一新した。

 店内には地元産の野菜や鮮魚、土産物や宗田節加工品が並び、カフェはドリンクやデザート、宗田節を使ったスープなどを販売。レストランでは海鮮丼や刺し身定食などが味わえる。

 26日に関係者約20人が内覧し、磯脇堂三副市長が「地域の皆さんや生産者と共に盛り上げ、観光の拠点となってほしい」とあいさつ。新たな指定管理者となり、全国で道の駅を運営する「サクセス」(高松市)の和泉享代表取締役(57)は「観光商業の発展、地域のコミュニティーとして成り立つ道の駅にしたい」と抱負を述べた。

 再オープンの29日は、午前9時から記念イベント。飲食品の出店やお笑いライブ、餅投げなどが行われる予定。(小笠原舞香)

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