2023.04.17 15:17
東証続伸、終値は21円高 利益確定売りで下げる場面も
週明け17日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。外国為替市場で円安ドル高が進行し、輸出関連企業の業績が上向くとの期待から買い優勢となった。ただ、前週末14日までの6営業日で計1000円超上昇した反動で当面の利益を確定する売り注文も出て、平均株価は下げに転じる場面もあった。
終値は前週末比21円31銭高の2万8514円78銭。東証株価指数(TOPIX)は8・25ポイント高の2026・97。出来高は約9億5129万株だった。