全国４番目に誕生した道の駅「四万十大正」３０周年　高知・四万十川のほとりで地元女性ら守る〝おふくろの味〟

2023.04.17 08:33

全国４番目に誕生した道の駅「四万十大正」３０周年　高知・四万十川のほとりで地元女性ら守る〝おふくろの味〟

高知新聞社

３０周年を迎えた道の駅四万十大正に立つ水間峯味さん＝右端＝ら（四万十町大正）

　四万十町大正の道の駅「四万十大正」がこのほど、道の駅として３０周年を迎えた。高知県内で最初に登録された、最古参の道の駅の一つ。道の駅としては小規模で利用者も多くはないが、地元の女性たちはいつも和気あいあいで食べ物を並べ、長年親しまれる手作りの味を守り続けている。

　現在、全国に約１２００カ所（うち県内２５カ所）が登録されている道の駅は、１９９３（平成５）年に全国１０３カ所でスタート。県内では大杉（大豊町）、美良布（香美市）、現・ふれあいパーク大月（大月町）など７駅で始まった。…

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