2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.04.14 17:36

大阪に国内初カジノIR 依存対策と住民合意課題

SHARE

 大阪府と大阪市の統合型リゾート施設のイメージ(MGMリゾーツ・インターナショナル、オリックス提供)

 政府は14日、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)として、大阪府・市の整備計画を認定した。国内初のカジノが誕生すれば、訪日客を呼び込むなどの経済効果が期待できる。半面、ギャンブル依存症対策や住民の合意形成といった課題もあり、国土交通省は認定に際して7項目の条件を付け、対応を求めた。長崎県の計画は審査が終わっておらず、判断時期の見通しも示していない。


 IRは安倍政権下の2018年、最大3カ所の整備を可能とする法律が成立。新型コロナウイルス禍などで国の手続きや、自治体の準備が遅れたが、ようやく第1号の認定にこぎ着けた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N政治

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月