2023.04.14 09:21
朝ドラ「らんまん」 第９話に登場した雄大な仁淀川は本物！ 高知県越知町でのロケを記者が撮影した写真特集をどうぞ！【web限定・写真特集】
本物の仁淀川で行われたロケの様子。池田蘭光役の寺脇康文さんらが実際に訪れました
高知県出身の植物学者、牧野富太郎博士を主人公のモデルにしたＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」。第２週「キンセイラン」第９話には、雄大な仁淀川が登場しました。ドラマ内の美しい映像は、ＣＧなどではなく本物の仁淀川です。
主人公の槙野万太郎（小林優仁さん）と学友の広瀬佑一郎（岩田琉生さん）が、学問所「名教（めいこう）館」の学頭、池田蘭光（寺脇康文さん）と１泊旅行の途中に訪れます。山々に囲まれて澄み渡る仁淀川の景色に、万太郎と佑一郎は「きれいじゃあ！」「こんな大きな川、初めて見ました」と感動。蘭光先生は、２人に自然の偉大さと恐ろしさを教えます。
仁淀川は高知県中西部を流れる１級河川。不純物が少なく高い透明度を保っているのが特徴です。その美しさは「仁淀ブルー」と呼ばれ、近年は多くの観光客が流域を訪れています。
ロケは昨秋、高知県越知町内にある仁淀川の河原で行われました。本紙記者が撮影したロケ風景の写真特集をどうぞ！
仁淀川で水切りをする万太郎と佑一郎
仁淀川を眺める万太郎、蘭光、佑一郎
晴天の下、山々に囲まれた自然豊かな場所でロケが行われました
越知町内の河原にスタッフが集まり撮影しました
スタッフたちも川に入りながら撮影
「らんまん」をもっと深く、もっと楽しく！ 牧野富太郎博士の特設サイトはこちら！
