2023.04.09 17:09
古川高晴、山内梓ら世界選手権へ アーチェリー、アジア大会も
アーチェリーの世界選手権とアジア大会の代表に決まった古川高晴(左)と山内梓=9日、夢の島公園アーチェリー場
アーチェリーで2024年パリ五輪の出場枠獲得が懸かる世界選手権とアジア大会の代表を決める最終選考会が9日、東京夢の島公園アーチェリー場で行われ、男子は東京五輪銅メダルの古川高晴、女子は同五輪代表の山内梓(ともに近大職)ら計6人が両大会の代表に決まった。
7日から3日間の合計ポイントで争われ、男女それぞれ上位3人が代表に選ばれた。男子は中西絢哉(シーアール物流)と斉藤史弥(日体大)、女子は杉本智美と野田紗月(ともにミキハウス)も代表入りした。
日本の6選手は、まずは7月31日からベルリンで行われる世界選手権で男女各3の五輪出場枠の獲得を目指す。