2023.04.08 17:29
明大と法大勝つ、東京六大学野球 春季リーグ1回戦の2試合
東京六大学野球の春季リーグは8日、神宮球場で開幕して1回戦の2試合が行われ、3季連続優勝を目指す明大が東大に延長十回、3―2でサヨナラ勝ちし、法大は慶大に10―0で大勝した。
明大は同点の十回に堀内の犠飛で決勝点を挙げた。八回に2点を奪って逆転した東大は逃げ切れなかった。法大は高原が一回に先制3ランを放つなど7打点。先発の尾崎が7回を3安打無失点と好投した。学生を含めた観客が応援団とともに声援を送る応援席が、新型コロナウイルス禍の制限から復活した。