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2023.04.08 08:39

牧野植物園、ミャンマーの草木を図鑑に  調査20年、8000種ネット公開 「豊かな自然・文化発信」

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ミャンマーで採集された植物標本を分析、データベース化する作業が進められている県立牧野植物園(高知市五台山)

ミャンマーで採集された植物標本を分析、データベース化する作業が進められている県立牧野植物園(高知市五台山)

 高知県立牧野植物園(高知市五台山)が、ミャンマーでの20年以上にわたる植物調査の実績を生かし、同国の植物約8千種を記載した図鑑をネット上に公開している。今後も充実させていく予定で、同国の自然の豊かさ、植物と密接に関わる生活文化を世界に向けて発信している。

 ミャンマーは熱帯のマングローブ林や落葉樹林、高原地帯など自然環境が多彩。ただ長い間学術的な調査が進んでいなかったため、「未知の植物の宝庫」と呼ばれていた。

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高知のニュース 高知市 自然・植物 牧野富太郎

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