2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.04.02 17:49

長崎・大村署で保護の男性死亡 2時間半目視怠る

SHARE

 長崎県警察本部=長崎市

 長崎県警は2日、泥酔した状態で自宅から運ばれ、大村署が保護した無職永吉隆明さん(57)=大村市=が死亡したと発表した。内規で定められた1時間に1度の目視点検を署員が約2時間半にわたって怠ったため、容体の急変を見逃した可能性があり、当時の詳しい状況や死因を調べている。


 県警によると、大村署は3月31日午後3時半ごろ、自宅で泥酔していた永吉さんを署内の保護室に移送した。同11時40分ごろ、保護室内で心肺停止状態となっているのを発見。病院搬送したが、4月2日午前に死亡が確認された。室内には吐しゃ物があった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月