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2023.03.17 13:51

『真庭なりわい塾』7期生募集開始! 『ナリワイをつくる』伊藤洋志氏とプレイベント開催

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「買う」から「つくる」暮らしへ

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303163985-O2-45L0PHa6
岡山県真庭市は、農山村の新たなライフスタイルを創造する「真庭なりわい塾」7期生を募集するにあたり、塾の説明会を兼ねたプレイベントを、4月22日(土)(岡山会場)、23日(日)(大阪会場)で開催します。

真庭なりわい塾は、岡山県真庭市をフィールドに「暮らしを創る力」「ナリワイを構想する力」「地域を支える力」を身につけ、「志をともにする仲間づくり」を支援する講座です。

都会の暮らしはとても便利です。でも人との関係が希薄で、お金にだけ頼る暮らしに不安は感じませんか?本来、暮らしは「買う」のではなく「つくる」もの。
どこで、誰と、何をするのか。
これからのライフスタイルを一緒にデザインしませんか?

塾の開催地である岡山県真庭市は、豊富な森林資源を活用し、エネルギー自給率100%を目指すSDGs未来都市。ここには、自然農を目指す人、里山を活用したスモールビジネスに取り組む人、カフェやゲストハウスを運営する人など、多彩なナリワイをもつ仲間たちが、たくさん集まるようになりました。

今回、著書『ナリワイをつくる』で、人生を盗まれない働き方を提唱する伊藤洋志さん (LLPナリワイ代表)をスペシャルゲストにお迎えし、塾の説明会を兼ねたプレイベントを開催します。
ローカルに根差して暮らしてみたい。自分なりの豊かさや幸せをみつけたい。人生を変えるヒントがほしい。そんな皆さんのご参加をお待ちしています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303163985-O3-6aXBRMap

■2023年4月22日(土) 13:30~16:30
岡山国際交流センター(2階国際会議場)
岡山市北区奉還町2-1-1(岡山駅より徒歩3分) ※オンライン配信もあります

■2023年4月23日(日) 13:30~16:30
FUNSPACE DINER(2階メインフロア)
大阪市浪速区日本橋西1丁目3-26(南海なんば駅より徒歩4分/御堂筋線なんば駅より徒歩10分)

※参加費無料  ※各会場とも定員60名  ※公式サイトより要事前申し込み(先着順)

<プログラム>

13:00 開場 
13:30 主催者挨拶「真庭なりわい塾が目指すもの」
           渋澤寿一(真庭なりわい塾長) 
14:10  スペシャル講義「ナリワイをつくる〜人生を盗まれない働き方〜」
           伊藤洋志(LLPナリワイ代表) 
14:50  トークセッション「真庭に移住し方先輩たち〜私たちの豊かさと幸せの基準〜」     
     パネリスト:藤田亮太 (leal.lab[レアルラボ]代表)           
           小林加奈(里山マルチワーカー)           
           小林建太(真庭なりわい塾卒塾生)     
   コメンテーター:伊藤洋志 (LLPナリワイ代表)     
  コーディネーター :駒宮博男 (NPO法人地域再生機櫛理事長) 
16:10 塾生募集のご案内 
16:30  終了

 
<登壇者>

伊藤洋志(LLPナリワイ代表)
香川県出身。やればやるほど技が身につき、頭と体が丈夫になる仕事をナリワイと定義し、その実践と研究に取り組む。シェアアトリエの運営や「モンゴル武者修行」、「遊撃農家」などに加え、野良着メーカーSAGYOのディレクターや「全国床張り協会」などの活動も行う。著書に『ナリワイをつくる』『フルサトをつくる』など。

藤田亮太(leal.lab[レアルラボ]代表)
岡山県出身。大学で中山間地域のまちづくりを学ぶ。真庭市にIターンし、観光業に従事した後に独立。人口約300人の余野集落で宿泊施設・キャンプ場を運営し、オンライン配信などをなりわいとする。地域の仲間と空き家を改修し、2022年よりシェアハウス「いとくる」を運営。生活と仕事がゆるく溶け合う「暮らし」を実証実験中。

小林加奈(里山マルチワーカー)
岡山県出身。アメリカに留学し、野生動物について学び、津黒いきものふれあいの里館長を務める。真庭市にIターンしてからは、野草・薬草の活用、クロモジアクセサリーなど里山資源の商品化、イラスト&デザイン、占い師など多様ななりわいを実践。かつて旅館だった空き家をDIYで改修し、カフェ兼仕事場「松屋館」を営む。

小林建太(真庭なりわい塾5期生)
大阪市出身。真庭なりわい塾での出会いがきっかけで、妻・娘たちと共に北房に移住。メーカーで設計開発をしていたが、田舎暮らしに憧れて退職。里山資源を活用した自給率の高い半林半X的暮らしを目指して林業に転職。今年から、岐阜県立森林文化アカデミーで森林生態学や林業経営について学び、卒業後、北房に戻る予定。

渋澤寿一(塾長)
東京農業大学大学院修了後、JICA専門家としてパラグアイに赴任。帰国後、循環型都市ハウステンボスの企画・建設・運営に携わる。環境問題を解決するのは、テクノロジーではなく、人の心だと痛感し、NPO活動に転身。NPO法人共存の森ネットワーク理事長として、真庭市では木質バイオマスを活用した産業づくりや地域づくりに長年携わる。明治の大実業家、渋澤栄一の曾孫にあたる。

駒宮博男(副塾長)
東京大学中退。幼少よりゲーデルなど、数学基礎論について父に聞かされて育つ。学生時代は年に120日以上山中で過ごし、登山の海外遠征は10回以上。高山研究所を経て、(株)ヘルス・プログラミング設立。仕事の傍ら、意味論、認識論について本格的に研究開始。その後、NPO活動を開始。現在、NPO法人地域再生機構理事長などを務める。岐阜県恵那市三郷町に居を構え、食の自給を目指す。

岡山県真庭市

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