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2023.03.14 08:31

高知にいた首長竜?の化石展示 3/18・19 佐川地質館が企画

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30年前、佐川町で見つかった首長竜の歯とみられる化石(提供写真)

30年前、佐川町で見つかった首長竜の歯とみられる化石(提供写真)

 高知県内で発見された首長竜の歯とみられる化石など2点が18、19日、佐川町甲の佐川地質館で展示される。同館の森浩嗣学芸員は「高知の海で生きていた貴重な生物の化石が、県外から初めて里帰りする。太古の時代に想像を膨らませてもらえれば」と話している。

 恐竜の生きた中生代(約2億5200万年前~約6600万年前)、海中には首長竜や魚竜などの海生爬虫(はちゅう)類が生息していた。当時、ほとんどが海の中だった本県では、貝などの海生生物の化石は多数確認されているものの、海生爬虫類の化石は今回の2点だけだという。

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