2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.03.09 08:25

東大施設・小石川植物園でミニ牧野富太郎展 資料とパネルで業績紹介

SHARE

牧野富太郎博士の資料が並ぶ小石川植物園のミニ企画展(東京都文京区)

牧野富太郎博士の資料が並ぶ小石川植物園のミニ企画展(東京都文京区)

 東京都文京区の小石川植物園で、牧野富太郎博士の業績を紹介するミニ企画展が開かれている。4月からのNHK連続テレビ小説「らんまん」放送に合わせて企画。資料やパネルなど50点余りを展示している。11月26日まで。

 同園は東京大学の付属施設。明治後期から昭和初期まで37年間は東大の植物学教室が置かれ、牧野博士が助手・講師として研究や学生の指導に当たっていた。

 「牧野富太郎と小石川植物園」と題した企画展は、園内の柴田記念館で開催。博士の最初期の業績である「ヤマトグサ」命名の際に根拠となった標本(複製)や、緻密な植物画を掲載した明治時代の「大日本植物志」など、園が所蔵するゆかりの資料が並ぶ。また、パネル展示で牧野博士の業績や、日本の植物学の歴史を紹介している。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 催事・イベント 牧野富太郎

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月