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2023.03.08 17:29

バフムト防衛重視と大統領 主要都市への進軍警戒

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 7日、ウクライナ東部バフムト近郊で、ロシア軍陣地に向け砲撃するウクライナ兵(AP=共同)

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は7日までに、東部ドネツク州の要衝で最激戦地となっているバフムトを巡り、ウクライナ軍が撤退すれば州内でロシアのさらなる進軍に「道を開く」と危機感を示した。進軍を許さないため、バフムト防衛の軍部隊を配置し続けることが重要だと強調した。米CNNテレビに語った。


 ゼレンスキー氏は、ロシア軍がバフムトを制圧すれば「(その北西の主要都市)クラマトルスクやスラビャンスクに進軍でき、ドネツクの他の町への道を開く」と指摘。ウクライナ軍の司令官らもバフムトでの抗戦を支持していると説明した。

(c)KYODONEWS

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