2023.03.07 08:37
幡多農業高校の食材、給食に コメや野菜を月1回 高知県四万十市の小中 減農薬を評価
ハウス栽培したトマトを一つずつ収穫する幡多農業高校の生徒(四万十市古津賀)
同市は、給食に地元産で無・減農薬の食材を優先して使う方針。市学校給食センター「スクールミールなかむらみなみ」を併設する中村南小学校の栄養教諭、谷山なつこさん(38)は、幡多農高生が農薬をできるだけ使わずに栽培していることを知っていた。「作り手が子どもにとって身近な高校生で、安全性も確保された立派な野菜。ぜひ給食に使いたい」と同校に打診。昨年11月、幡多農作物の提供が始まった。
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