東大寺二月堂「お水取り」始まる　奈良時代から１２７２回目 | 高知新聞

高知新聞PLUSの活用法

2023.03.01 19:58

東大寺二月堂「お水取り」始まる　奈良時代から１２７２回目

高知新聞社

SHARE

全ての画像を見る

　東大寺二月堂で行われた「お水取り」で、お堂の舞台に浮かび上がるたいまつの炎＝１日夜、奈良市（長時間露光）

　奈良市の東大寺二月堂で１日、伝統の仏教修行「修二会」の本行が始まった。「お水取り」の名でも知られ、古都・奈良に春の訪れを告げる行事とされる。東大寺大仏開眼と同じ奈良時代の７５２年から途切れることなく続き、今年で１２７２回目。

　修行に勤める１１人の僧侶「練行衆」が二月堂本尊の十一面観音菩薩に懺悔し、人々の幸福を願う。寺にこもり、激しく床板に身をたたきつける「五体投地」などの修行を続け、１５日に満行を迎える。

　午後７時ごろ、長さ約６メートルのたいまつを担いだ世話役の「童子」が燃え盛るたいまつをお堂の欄干から突き出し、駆け抜けると、暗闇に火の粉が降り注いだ。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N文化･芸能

注目の記事

アクセスランキング

24時間
1週間
1ヶ月

なるこ

「防災いのぐ特派員」募集　高知県内の中学生対象

高知ライフに“にゅっ”と新芽を

よさこいやスポーツの写真販売

なるこ

【募集中】取材依頼､疑問お寄せください

１２０周年記念特設サイト

牧野標本写真

菅原一剛氏の牧野標本写真
オリジナルプリント販売

読者紹介キャンペーン実施中！

読者紹介キャンペーン

甲子園を彩った高知の球児たち　noteで販売中！

お誕生おめでとう

赤ちゃんの名前を紙面で紹介！

ココハレ

高知の子育て応援ウェブメディア

防災情報

高知県内市町村の災害状況、避難情報

高知百景

なんちゃあない日が、いとおしい

魚信　高知の釣り情報

魚信　高知の釣り情報

美食日和

こうちの｢美味しい｣をぎゅっと濃縮

就活ナビ

25卒就活を強力サポート!まずは登録!!

高知新聞NIE

教育に新聞を

高知新聞広告ガイド

高知新聞および関連媒体の広告掲載についての案内です

新聞配達に関するエッセーコンテスト入賞作品発表

新聞配達に関するエッセーコンテスト入賞作品発表

■高知新聞のYouTubeチャンネル