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2023.02.27 08:32

春の香り晩柑ジュース、搾汁始まる 高知県大月町のふるさと振興公社

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甘く爽やかな香りを放つ河内晩柑の果汁(大月町ふるさと振興公社)

甘く爽やかな香りを放つ河内晩柑の果汁(大月町ふるさと振興公社)

 大月町弘見の町ふるさと振興公社で、毎年春に売り出す河内晩柑(ばんかん)のジュース作りが始まり、加工場に果汁の甘酸っぱい香りが漂っている。

 同公社は30年ほど前から晩柑のジュースを製造し好評を得ており、例年町内で収穫された11トンの果実から3300リットルを搾汁している。20日は1・4トンの晩柑をスタッフが手際よく半分に切り分けて搾汁機に入れていった。

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