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2023.02.24 18:22

全日空、一時金コロナ前の水準に 夏冬分、4年ぶり

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 全日本空輸が2023年度のボーナスに当たる一時金に関し、夏と冬合わせて月給の4カ月分を支払うと労働組合に提案したことが24日、分かった。業績連動の期末分を除く夏冬分としては、新型コロナウイルス流行前の水準に4年ぶりに戻る。業績回復を受けての対応。


 待遇改善で生活不安を払拭し、従業員の士気向上や優秀な人材の確保を図る。今後、労使協議で正式決定する。


 期末分に関しては、コロナ禍で悪化した財務基盤の回復状況や23年度の業績の推移に応じて判断する。


 親会社ANAホールディングスの23年3月期の業績予想では連結純損益が600億円の黒字と3年ぶりの黒字を見込んでいる。

(c)KYODONEWS

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