2024年 05月22日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.02.22 09:31

ワリエワ問題、CASへ提訴 ロ機関の判断は誤りとWADA

SHARE

 カミラ・ワリエワ

 昨年2月の北京冬季五輪でドーピング問題が発覚したフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(16)=ロシア=に対し、調査を行ったロシア反ドーピング機関(RUSADA)が資格停止処分を科さないと判断したことを誤りとし、世界反ドーピング機関(WADA)が21日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したと発表した。


 RUSADAは今年1月、ワリエワは違反を犯したものの「過失はない」とし、禁止薬物「トリメタジジン」の陽性反応が出た2021年12月25日のロシア選手権の結果のみ失格にすると決めた。一方でWADAはこれを不服とし、4年間の資格停止処分などを求めている。(共同)

(c)KYODONEWS

国内・国際 Nスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月