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2023.02.16 08:35

障害児が「分身ロボ」でアート鑑賞 外出難しくても「テクノロジーは希望の光」 香美市のギャラリー

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タブレットを使ってオリヒメを操縦し、絵を鑑賞する浜田奈那さん=中央=と母親の知加さん=右=ら(高知市の「ずうーっと」)

タブレットを使ってオリヒメを操縦し、絵を鑑賞する浜田奈那さん=中央=と母親の知加さん=右=ら(高知市の「ずうーっと」)

 外出が難しい高知県内外の障害児者ら7人がこのほど、遠隔操作できる分身ロボット「オリヒメ」を使い、香美市土佐山田町東本町1丁目のかふぇ&ぎゃらりー「ぐらんま」で開かれているイラスト展の鑑賞を楽しんだ。

 オリヒメは「オリィ研究所」(東京)が開発した手乗りサイズのロボットで、同社のパート社員、別役聡子さん(58)=香南市=は5年ほど前から県内で障害者らにリモート観光の機会などを提供している。13日はぐらんまなどと協力して高知市のイラストレーター、さだひさおさんの作品鑑賞を企画し、愛知や福岡など6県の7人が参加した。…

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