2024.02.13 11:41
合格したい!受験シーズンまっただ中 高知の合格祈願パワースポット5選
復旧目指して「落ちない」ゴトゴト石 (高知市土佐山桑尾)
工具を使った悪質ないたずらで動かなくなっている「ゴトゴト石」(高知市土佐山桑尾)。心ない行為は地区の内外で反響を呼んでおり、動く状態に戻すことが望まれています。願掛けする受験生らが多く訪れるゴトゴト石が、一日も早く復帰してくれることを願っています。
学問の神様 谷秦山の墓所(香美市土佐山田町)
江戸時代に儒学者として活躍した谷秦山。天文暦学、朱子学、神道を研究し、土佐南学を復興しました。1700年に土佐山田町に移住し、無実の罪で12年間も幽閉されたものの、学問の神様として親しまれています。
人気の「薫的さん」(高知市洞ケ島町)
「薫的さん」という愛称で親しまれている薫的神社。学問、芸術、武道などあらゆる点で能力が高かったとされている薫的和尚をまつっています。高知県に生まれ、権力者の山内家にも恐れない和尚の姿が人々の崇拝を集めました。
桜と赤い鳥居が目印代わり 文殊堂(黒潮町小黒ノ川)
国道56号沿いにある文殊堂は、「小黒ノ川の文殊様」と呼ばれて地元に親しまれており、境内には多くの絵馬がかけられています。境内にある桜の木「文殊桜」は巨木で、春にはうっとりするような花を咲かせてくれます。
村の名医、児島又玄をまつる(佐川町斗賀野)
江戸時代の名医、児島又玄(ゆうげん)がまつられています。佐川を治めていた深尾の殿様に侮辱され、自宅に火をつけて抗議の自殺をしたと伝わっています。地蔵は怨念を鎮めるために作ったといわれ、博学だった又玄にあやかろうと受験生が集まっています。