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2023.02.10 17:51

基準守らず牛肉加工疑い、京都 客が食中毒死の店を書類送検

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 京都府警は10日、衛生基準を守らずに生食用の牛肉を加工したとして食品衛生法違反の疑いで、京都府宇治市の食肉加工販売店「MEAT&FRESH TAKAMI」の男性店長(49)と運営会社の男性社長(55)、法人としての同社を書類送検した。この店の牛肉ユッケを食べた90代女性が昨年9月に死亡。便から腸管出血性大腸菌O157が検出されたため、府が食中毒と判断していた。


 書類送検容疑は昨年8~9月、牛肉ユッケの加工に当たり、専用の設備や器具を使うなどの基準を守らず、計921パック分を調理した疑い。同じ包丁やまな板、手袋で加熱用の牛肉も加工していたという。

(c)KYODONEWS

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